㈱アミックグループは1974年以来、約40年にわたり、化粧品の皮膚に対する効能効果を第三者的な視点から科学的に分析・評価してまいりました。皮膚を分析するための機器の開発を行い、多くの化粧品メーカーや大学、製薬会社に納めております。また、多くの化粧品メーカーからは効能効果に対するデータ分析の依頼や、化粧品開発、教育資料などの依頼も受託し、多くの企業様に役立てていただいております。
皮膚表面をシリコンで型を取り、これを60倍率のカメラに写し画像解析を行います。
披検部位を専用テープで採取し、染色します。顕微鏡で1000倍にして角質細胞の形状を評価します。
披検部位を専用テープで採取し、染色します。顕微鏡で1000倍にして角質内のメラニンの状態を評価します。
直接プローブを皮膚にあて角質層内の水分を測定します。
直接プローブを皮膚に30秒間あて表皮の脂分を測定します。
直接プローブを皮膚にあて表皮のpHを測定します。
直接プローブを皮膚にあて表皮表面温度を測定します。
赤外線放射エネルギーを検出し、見かけの温度に変換して温度分布を画像表示します。
マイクロスコープにより披検部位を拡大して写真におこします。
披検部位を拡大してカメラに写し、写真におこします。
皮膚粘弾性評価、色差評価、血流評価 など
化粧品の機能を分析する仕事をさせていただくなかで、皮膚に対する化粧品のはたらきをつぶさに知ることができ、数万人に及ぶ蓄積されたデータにより作られた肌分析ソフトは国内外で特許を取得しています。
●肌分析方法(米国)・・・2005年特許取得
●肌分析方法(韓国)・・・2007年特許取得
●肌分析システムおよび頭皮頭髪分析システム(日本)・・・2007年特許取得
●化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法(日本)・・・2008年特許取得
●肌分析システムおよび頭皮頭髪分析システム(韓国)・・・2010年特許取得
他多数