スポーツ用の日焼け止めはなぜ必要?
ランニングを始めスポーツのような汗をかくようなシーンでは、ウォータープルーフ仕様の日焼け止めがおすすめです。一般的な日焼け止めの場合、運動によって汗をかくと、その汗によって日焼け止めが落ちてしまい、途中で日焼け止めの効果が薄まってしまうこ とが多いです。
ウォータープルーフ仕様の日焼け止めは耐水性や防水性にすぐれており、水や汗に濡れても日焼け止めが落ちにくいように作られています。
そのため、ランニング、テニス、ゴルフ、登山、プールなど様々なスポーツやレジャーのシーンにおいてウォータープルーフ仕様の日焼け止めが 役に立ちます。
もちろん長時間走り続けるマラソンにも、効果が長続きするウォータープルーフ仕様の日焼け止めがおすすめです。
SPFとPAってなに?
紫外線にはUVAとUVBの2種類あります。
日焼け止めにはSPF30やSPF50といった表記が見られます。
SPFとは・・・サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略で、
肌が赤くなるサンバーンやシミ・そばかすの原因となる紫外線B波
(UVB)をカットする強さを表すものです。
SPFは10から50+まであり、SPF10からSPF30ぐらいは買い物や短い散歩といったちょっとした外出時向けです。
屋外でレジャーやスポーツを楽しむような場合は強いSPF30~SPF50あたりが向いています。
また、炎天下の下、1~2時間ランニングを始め、スポーツやレジャー をするような場合は最も強いSPF50+を選ぶと良いでしょう。
SPFの後に表記される
PAとは・・・プロテクション・グレイド・オブ・UVA(Protection Grade of UVA)の略で、
PAは紫外線A波(UVA)から肌を守る強さを表し、
肌が黒くなるサンタンや肌の シワやたるみの原因となる紫外線A波をカットする強さを表すものです。